古いものはお好きですか?


こんにちは、しおりです。


もうすぐ梅雨の季節になるのでしょうか。

暖かい空気の中に、じっとりとした湿気を感じることがあります。

この季節は、からっとした場所へ旅に出てしまいたくなります。




さて、突然ですが、古いものはお好きですか。


わたしは大好きです。

古着もよく着ますし、古民家に住んでしまうほど。

実は、カメラもデジタルより、フィルムカメラの方が好きです。


長い間、物語を紡いできたものに、どこかわくわくしてしまうのです。

知らない場所で、知らない誰かと過ごしてきたものたちが、愛しくなるのです。


今の時代、新しいものはいくらでも作ることができます。

めまぐるしく、いろんな便利なものが作られてゆきます。


でも、古いものの、程よい味だとか癖、質感や香り、雰囲気は、新しく作ることはできません。




解体する古民家のお家の中の片付けをする仕事をする機会があります。

わたしが生まれる前の昭和という時代のものに触れることができます。


どきどきします。


家具や食器、本、服、すべてが物語を孕んでいます。

お家には、たくさんの物語が詰まっているでしょう。


一つ一つのものに、ありがとうとさようならをしてゆきます。


タイムスリップしてしまったみたいです。

帰り道、車を走らせていると、未来にワープしたような感覚になりました。




やはり、わたしは古いものが好きなのだと、再確認する日々です。

それは、ただの同情ではなく、単に好きということなのだと思います。







鳥の形の蚊取り線香と、いただきものの古い机が、我が家にやってきました。

古い民家にマッチして、このコラボは、レトロな昭和感を演出してくれています。


「機械も人も使い捨てなんてあんまりだもんなあ」

ある漫画で、主人公の彼女がフリーマーケットでかき氷機を買って帰ってきたときの、主人公の一言が、胸の奥で響きます。


だから、美浜のおばあちゃんたちって、とっても素敵です。

乳母車をからからと押して、道を歩いている光景をよく見かけます。

子どもが巣立ってからも、違う用途で同じものを使っている姿が愛しいです。


今のわたしの目標は、乳母車を押して歩くおばあちゃんになることです。


なんとなく、近いうちに乳母車がやってくる予感がします。

そうしたら、あとはゆっくりと歳をとってゆくのみです。




それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

もう使われそうにない乳母車の情報、お待ちしております。

-青海波-

- せいがいは - 愛知県知多半島よりお届けする 美浜のくらし。生活のあれこれ。

0コメント

  • 1000 / 1000