かっぱの家族、エステ後の姿



こんにちは、しおりです。


今日は、美浜に点在するかっぱたちを一挙に公開します。

かっぱの家族3人が、それぞれに見守っている海や町を感じていただけたらと思います。


さて、前回の記事で、市民団体「かっぱの家族」の情熱を感じていただけたでしょうか。





今回の記事では、かっぱたちへの愛、特に花ちゃんへの愛の深さを感じていただけるかと思います。



それでは、行ってみましょう。

まずは、愛情いっぱい、花ちゃん娘かっぱ。

所在地は、河和口駅の目の前にある堤防です。

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なんて色白。


実は最近、「かっぱの家族」の方々の手によって、エステが行われました。

還暦を迎えた花ちゃんの姿は年老いて、みすぼらしいものでした。

そこで、「かっぱの家族」のメンバーである方々がお色直しをされたのです。


「我々はエステシャンだ」と、揚々と話すその瞳は、とても輝いていました。





行き急いでいても、ここの信号で止まったら、思わず綺麗な花ちゃんに目をやってしまいます。





よく見てください。

花ちゃんの手には、マニキュア。

そして左手の薬指には、大きなダイヤ。





もっともっと、よく見てみてください。

長いつけまつげに、耳たぶにはピアス。

セクシーな口紅に、薄っすらと淡い頬紅。


全て、「かっぱの家族」の方からのプレゼント、還暦祝いです。





エステシャンの方々のイニシャルが刻まれています。





後ろには、当時の布土小学校の6年生と先生から、メッセージもあります。





さて、どこを見ているのでしょう。





答えは、この坂、花ちゃん坂。


津波が来るとき、花ちゃんが見ている方にある坂を登れば高台に逃げられるのだそうです。

「花ちゃんが津波から守ってくれる」と、「かっぱの家族」の方は言います。


それもそのはず。

実際に歩いて登ってみましたが、この坂を登るのは相当しんどかったです。

普段から足腰を鍛えておくことが大事なようです。


なんと、あの有名な嵐の二宮くんも、この坂を挑戦しに来たのだとか。





花ちゃん坂を登りきると、この日は穏やかな海が広がっていました。





それでは、次は、ゆり子母ちゃんかっぱ。

旧河和海水浴場、河和港から海岸沿いを南へ下ったところにいます。

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数十年、河和の海を見守り続けてきた背中です。

もう少し近づいてみましょう。





ゆり子母ちゃんかっぱも、5年前にリニューアルされました。

こうして長い間、かっぱの像が存在できるのも、かっぱたちを愛し、美浜町を愛している人々がいるからです。





こんなに強い母ちゃんの眼差しを浴びたら、いつかやって来るかもしれない津波も、躊躇してしまうかもしれません。

いつも見守っていてくれて、ありがとう。





それでは、最後に、野間海岸の野間太郎父ちゃんかっぱ像です。

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ゆり子母ちゃんかっぱと、花ちゃん娘かっぱは、美浜町の東海岸にいますが、野間太郎父ちゃんかっぱだけは、西海岸にいます。

珍スポット巡りのために、美浜にかっぱ像を求めてきた人たちは、見当たらない父ちゃんかっぱ像に困惑することもあるようです。





父ちゃんかっぱ、とってもかっぱらしい色をしています。

こちらは6年前、野間町づくり委員会の方々によってリニューアルされました。





しかし、あまり海が見えていないようです。

海側に存在する大きなカニの案内図に視界を塞がれています。

それでも、野間太郎父ちゃんかっぱの存在感と人気は劣ることがありません。





さて、今回は60年以上も美浜の海と町を見守ってくれた、かっぱたちの姿をお送りしました。

もともと、海水浴場のシャワー施設として建設され、今では美浜のシンボルとなっているかっぱ像。


地域を元気にしたいという思いから結成された市民団体「かっぱの家族」。

町が町として続いていくためには、エネルギッシュな人が必要なのだと思います。


わたしはどうものんびりしていて、あまり町づくりに貢献できないような人間ですが、こうして、美浜を始めとする知多半島の素敵な人々を紹介してゆけたらと思います。

わたしが美浜や知多半島を好きなように、この町には同じ思いで暮らしている人がたくさんいます。

美浜を愛する思いのある人に出会うたび、いい町だなあ、もっといい町になりそうだなあ、と感じます。


それでは、二回に渡ってかっぱの記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。





かっぱの家族


 かっぱをシンボルに活動する、地域活性化を目指す市民団体。

-青海波-

- せいがいは - 愛知県知多半島よりお届けする 美浜のくらし。生活のあれこれ。

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